北高ブログBlog

【NO426】野球部惜しくもベスト4ならず

2016年5月2日

昨日の春季県大会で、野球部は強豪・育英高校に延長14回、タイブレークの末に1‐2で敗れ、惜しくもベスト4はなりませんでした。5回に1点を先制し、先発の藤本君の素晴らしいピッチングと鉄壁の守備で、7回まで相手にチャンスらしいチャンスも与えず、このままいくかなと思っていましたが、相手は百戦錬磨の強豪です。8回にわずかなチャンスをものにして、きわどい内野安打の間に同点に追いつかれました。その後は、どちらも全く譲らず、途中、三好君のデッドボールや陰山君のダイビングキャッチによる負傷などのアクシデントにも負けず、延長12回まで1-1のままでした。延長13回からは、新しい「タイブレーク」というルールが適用されました。どの回もノーアウト1,2塁から始めるというピンチしかないルールです。当然点を取らなければ負ける可能性が高くなります。それでも、延長13回はどちらも0点という展開でしたが、ついに延長14回の裏にサヨナラ負けをしました。でも、力負けという感じは全くありませんでした。生徒もとても悔しがっていました。この負けは悔しいですが、自分たちが私学の強豪とも十分に戦えるという自信にもなったと思います。夏の選手権大会が楽しみです。また、たくさんの方に応援に来ていただきましたこと、深く感謝申し上げます。

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