【NO457】カンボジアからお客様
2016年9月21日生徒にとっては突然でしたが、カンボジアの大学生のマニさんが、本校の1年生人間創造コースのコミュニケーション英語の授業に来られました。現地の大学の英語科に所属しながら、日本語コースで日本語を勉強されています。加西市の松本前教育長さんが、その大学の日本語コースの立ち上げをされていて、そのコースの学生の代表として来られました。日本語を習い始めて1年ですが日本語でゆっくり話をすると意味はほとんどわかるし、自分の意志も日本語で伝えることができてすごいなと思います。当然英語はとても流暢です。カンボジアでは、大学に行ったり就職したりしようと思うと英語は絶対に不可欠なので、大学生であれば英語を話せるのは当然だそうです。今日は、カンボジアのことについてマニさんからいろいろ教えていただいた後、質問タイムとなり、本校の生徒たちも、一生懸命英語で会話をしようと頑張っていました。これからも、このような機会はどんどん作っていきたいと思いますし、2時間しか時差がないので、Skypeなどで直接現地の大学生と英語でコミュニケーションをとりましょうという話もまとまりました。ますますグローバル化する北条高校です。