合同練習・リーダー研修会でパワーアップ!
2019年8月9日8月5日(月)
加古川西高校で加古川西、加古川東、加古川南の3校と合同練習会を行いました。
発声練習、グループワーク、ミニコンテストをしました。
発声練習では、加古川西高校のスタイルで発声練習をしました。北条高校と少し異なるメニューだったので新鮮でした。
グループワークでは4人のグループになって各校の練習方法などの意見交換をしたり、お互いの読みを聞いてアドバイスをしたりしました。
普段聞き慣れた部員以外の声や読みを聞くことでいい刺激になりました。
最後にミニコンテストをしました。
顧問が採点をし、部員は講評用紙に感想を書いたり、発声や発音、アクセントやマイクの使い方などの項目を審査員の気持ちになって一人ひとりチェックしました。
8月8日(木)
明石高校で第3地区リーダー研修会に参加しました。
他地区の生徒や中学生も集まって100名を超える参加者がいました。
午前はリポーターやボイストレーナーなどを務める藤野孝教さんによる喉のトレーニング講座を受けました。
喉仏や口蓋垂の位置を意識しながら低い声から裏声まで出していくことで、声を出す声帯をはじめとするさまざまな機関と、その周辺の筋肉を鍛える練習方法を教わりました。
「目玉のおやじ」や「バイキンマン」など、分かりやすい例を参考にして、喉頭懸垂機構の様々な筋肉を動かしていくと、徐々に喉がしんどくなっていき、普段の発声練習だけでは喉が十分に鍛えられていないことを痛感しました。
午後にはミニコンテストを行うために5~6名のグループに分かれて1分30秒の原稿作成に取り掛かりました。
原稿テーマは「今、伝えたいこと」
明石高校野球部に協力を得て取材に行ったチームや、講師の藤野さんに取材に行ったチーム、またグループの他校の生徒との意見交換で出たテーマをもとに原稿を作るチームもありました。
また、NHK杯で全国大会に進出した生徒へのインタビュータイムが設けられ、日頃の練習方法や苦労したところ、全国大会へ参加しての感想などを聞くことが出来ました。
他地区の研修会に参加したり、他県の先生に読みを聞いてもらったり、多くの人から意見を聞いたりして力と自信をつけていったそうです。私たちも全国大会に出場できるよう、練習に励んでいきたいと思いました。
今週は他校の放送部員たちとの交流を通して様々な異文化交流、情報交換、技術向上ができたと思います。
秋の総合文化祭、更には来年のNHK杯に向けて、更に頑張っていきたいと思いますので応援よろしくお願いします。