東山篤規氏がイグ・ノーベル賞を受賞されました
2016年9月30日北条高校の卒業生で、立命館大学文学部教授の東山篤規氏(22回生)が、「イグ・ノーベル賞」を受賞されました。おめでとうございます。
東山教授は、上半身を前に折り曲げて股の間から見ると、風景や物の遠近感が消えて実際より小さく見える錯視(股のぞき効果)を実験で証明されました。それが欧州で大きな反響をえ、イグ・ノーベル賞の趣旨である、人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究として評価され、今回の受賞となりました。
今後の東山先生のますますのご活躍をお祈りいたします。