10月3日（火）

北条高校の卒業生で、昨年イグノーベル賞知覚賞を受賞された立命館大学特任教授の東山篤規さんを本校にお招きして、加西市民栄誉賞授与式及びふるさと講演会が行われました。

講演では普段見慣れたものでも角度を変えるだけで全く違うものに見えることや
股のぞきの効果によって視野が平面に見え、遠くのものが小さく、近くに見える現象を
地図や写真を使ってわかりやすく説明していただいたり
本校の校是である「学而思（学びて思う）」という言葉を用いて
日頃の些細な疑問にも目を向け、そこから学ぶきっかけを見つける「思いて学ぶ」
勉強に関係のないこと（遊び）から得た経験を活かして学ぶ「遊びて学ぶ」
という言葉が生徒に贈られました。