９月１４日（木）に、第６９回体躯大会を開催しました。晴れわたった秋空に祝福されるかのように、生徒が入場してきます。学年旗、クラス旗を先頭に大地を踏みしめる音が、吹奏楽の演奏に重なります。入場行進はさすが３年生、北高伝統の集団行動の精華を披露し、１・２年生を圧倒しました。

１００Ｍ競走にはじまり、１０００Ｍスエーデンリレーまで、予選・決勝を含め全１５種目で勝負を競い、総合優勝を飾ったのは２－２。２位は、僅差で３－４が３年生の意地を見せました。そして、３位には１－１が入りました。３年生は、体育大会の華であるリレー種目に多くのクラスが駒を進めましたが、後輩たちの台頭に涙をのみました。

最大の見せ場は、３－４と２－２の綱引き決勝。両者一歩も譲らず、学年全員が周りに集まって声を限りの応援をするなか、最後は３－４が力尽きました。

もう一つの見せ場、”それゆけ若人　２０１７”（応援合戦）では、３年生が上位を独占。企画、チームワーク、完成度どれをとってもさすが３年生という出来栄えでした。

（写真は、連休明けに掲載します）