本校３年生の井上さんと１年生の本玉さんが、自分のふるさとへの思いを堂々と述べて、たくさんの聴衆を感動させました。これは、「若者の主張」という企画で、加西市商工会議所青年部とインターネットラジオ「ゆめのたね」が主催して、１０月３１日に県立フラワーセンターで開催されました。この日は、商工会議所主催の『じば産物産展』が行われていて、その中の企画でもありました。井上さんは、加西市の活性化について、本玉さんは加西市の美しい風景などについて、大きな声で元気よく叫んでくれました。“叫ぶ”というのも、この「若者の主張」は、普通に意見を述べるものではなくて、かつてテレビの「学校にいこう」と番組で、校舎の屋上から叫ぶという企画がありましたが、まさにそんな感じで、バルコニーから下の聴衆に向かって叫ぶわけです。私も、普段しゃべるのが仕事ですが、立派に叫んでいる２人を見ていると、心からすごい！と思い、尊敬しました。また、井上さんの紹介を３年生で同じ陸上競技部の荒木さんが、本玉さんの紹介を１年生の永吉さんがしてくれましたが、こちらも高校生目線の、ほんわかした素晴らしい紹介をしてくれました.

さらに、井上さんは、出場したメンバーから２名だけが選ばれる公開収録メンバーに入り、午後からの公開収録を兼ねたメインステージでも発表まで行いました。北条高校生が大活躍した若者の主張でした。

なお、この日はふるさと創造部が加西の野菜を使ったチジミのお店も出店したり、有志のみんなが、ロータリークラブが行っているポリオ撲滅キャンペーンのボランティアもしてくれていました。ここでも大活躍でした。ふるさと創造部のお店は、部活動ブログで紹介します。