夏にオーストラリアでのホームステイでお世話になったスワン・クリスチャンカレッジの生徒・先生１４人が来校しました。日本語を選択している生徒の日本旅行の最後に立ち寄ってくれました。北条鉄道で来て、いこいの村はりまに２泊と、加西市にとってもとても嬉しい行程です。来校した生徒１１人のうち、６人は夏にホームステイさせてただいた生徒でみんなすぐに打ちとけました。半日という短い時間でしたが、とても楽しく交流ができました。朝から市役所を訪問して市長さんや教育長さんとお話をした後、学校に戻って全校での歓迎式を行い、昼食に食堂でカツカレーを食べてもらいました。このカツカレーが大好評でした。みんなとてもおいしいと言っていただいて、食堂のみなさんも大喜びでした。その後、1年生の授業で日本文化にふれてもらい、７時間目には、２年生全員と学校生活などに対して質問をしあったり、ゲームをしたりして大いに盛り上がりました。高校生ってどうしてこんなにすぐに仲良くなれるのかなと思います。大人にはなかなかできません。国や言葉を超えて楽しく過ごしている生徒を見ていると、スワンクリスチャンカレッジとこれからもずっといい交流を続けていかなければと強く思いました。